伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)は、2021年7月27日に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡の一つ。縄文時代後期前半の環状列石が主体の遺跡で、国の史跡に指定されている。
秋田県関係の世界遺産は、1993年自然遺産「白神山地」以来2件目。自然と文化の世界遺産が近くにある国内でも、まれな地域となる。
秋田内陸線の縄文小ケ田駅の駅舎は、白だった外壁は、遺跡のガイド施設「伊勢堂岱縄文館」に合わせて黒く塗った地元産秋田杉材を張り付けた。屋根は以前より傾斜をつけた切り妻屋根に替変更(2020/3/14には、『小ヶ田駅』を『縄文小ヶ田』に駅名改称)
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