【東能代駅】「周辺鉄道施設」「廃線跡」

この東能代駅は、奥羽本線と五能線の2路線が乗り入れ、接続駅となっているため、構内には東能代運輸区があり車庫や転車台が設置されています。（秋田支社県北地区の地区駅となる中心駅）
かつて、駅北側にある秋木工業（現アキモクボード）を通って米代川に向かう専用線が存在していました。米代川の砂利輸送や、秋木工業の木材輸送として使われるようになったとのこと。この秋木工業専用線は1993年に廃止されたが、踏切跡や鉄橋跡など一部の跡地は線路が撤去されずに残っています。