観光案内、周辺地図入手の定番スポット。能代駅の待合室は観光協会のWi–Fiが利用できます。また、能代駅ホーム上や「リゾートしらかみ」車内でのお土産の販売も行っています。リゾートしらかみ1号・3号の停車時間にバスケットボールのシュート体験も行っています。
◆能代駅ホーム・ふれあい販売◆
JR五能線・リゾートしらかみが能代駅に停車する時間を利用して、能代駅ホームで「ふれあい販売」を実施いたします。「五能線乗車記念杉コースター」や、「能五ロゴ(五能線起点のまち能代)」「七座ハチローくん」「恋文たつこちゃん」のオリジナル缶バッジ、木工製品、秋田犬のぬいぐるみ、能代の夏祭り「天空の不夜城」オリジナルグッズなどを販売いたします。ご乗車の記念にぜひお買い求めください!
【販売開始】 2021年4月2日(金)より
【対象列車】 リゾートしらかみ1号(能代駅着/ 9:24) リゾートしらかみ3号(能代駅着/11:59)
※冬期はお休み中です。実施日はJR東日本ホームページ 「ふれあい販売スケジュール」をご確認ください。
【五能線乗車記念杉コースター】
一般的に、木材等への焼付は、焼印とレーザー彫刻機によるものがあります。
細かいデザインや、線と線の隙間がないデザインは、放射熱によってくっついてしまう焼印には向いていないと言われています。
2021年10月14日の鉄道の日より、能代観光協会(能代駅構内)で販売開始した「五能線乗車記念杉コースター」は、レーザー彫刻です。<価格:400円(税込)、サイズ:9cm×9cm×厚さ0.8mm>
『能五ロゴ』は、五角形の左下の丸が、五能線起点の秋田県「東能代駅」、右上の丸が終点の青森県「川部駅」。また、実線は奥羽本線、点線は五能線で、それぞれの接続の「東能代駅」のある能代市を表現したものです。
※ご希望により、日付入りの特製スタンプを押印できます。
【オリジナル缶バッジ3種類】
「能五ロゴ(五能線起点のまち能代)」「七座ハチローくん」「恋文たつこちゃん」
<七座ハチローくん>
二ツ井の七座山が好きな男の子。力持ちで、山の仕事をして暮らしている。田沢湖に住むたつこちゃんのことが好きで、恋文のやりとりをしている。
ご当地をPRする使命のキャラクターとはいえ、苦難の連続の物語の主人公がモチーフなので、口数の少ないながらも愛嬌のある、シャイな秋田男児をイメージして、このちょっとはにかんだような「への字口」の表情にしました。
半人半龍の見た目で、ツノと尻尾があり、足も龍に寄せたデザインです。ツノと尻尾はたつこちゃんのものと微妙な違いがあります。細いツインテールは竜の髭のイメージです。
衣装は昔の山仕事の若者+龍から連想で昔の中国の服(漢服?)をイメージしたオリジナル衣装です。腰前垂れ(?)の部分には七座山と米代川を簡略化した絵が入っています。
山仕事→マタギからイメージして毛皮のようなモフモフを羽織らせています。
力比べのエピソードから、力持ちさをアピールするようなポージングにしています。
<恋文たつこちゃん>
田沢湖に住む、とってもカワイイと評判の女の子。ハチローくんから届く恋文を楽しみにしている。
長いまつ毛や髪の束感は、魚(水龍)のヒレをイメージしています。
ハチローくんと同じく、半人半龍の見た目で、ツノと尻尾があり、足も龍に寄せたデザインです。
ツノはハチローくんよりやや丸っこい、かわいい感じです。
衣装は田舎の娘が着ている質素な着物+金色の長いショール
金色の辰子像のイメージから、金色のショールをギリシャの彫刻の人物または観音様ような?感じで着物の上から巻いています。着物の裾にはクニマスの模様(シルエット)を入れています。
手には恋文(わかりやすくハートで封をしたラブレター)を持たせています。
「なぜ辰子姫が出てくる?」「なぜ恋文でやりとりをしている?」→
「八郎太郎物語の終盤で八郎太郎と辰子姫が良い仲になっていること」「二ツ井が恋文の里であること」に由来する設定です。
価格:各200円(税込)、サイズ:直径44mm(透明袋入り)
アクセス情報
- JR五能線「能代駅」改札外 構内